じゅらく

佐伯武晴

日本の色、日本のかたちを現代の感覚で見つめなおし、
薫り高く絹につづる、佐伯武晴。
染色のルーツをアジアの各地に取材。
独自に開発した「手彫り木版染」を駆使し、
独創の紬を創り上げました。

雅趣あふれるお洒落な品々との対話をお楽しみください。

1944年 兵庫県龍野市に生まれる
1963年 インドへの「ぶらり旅」にて
      インド染色と出会う
1970年 兄・佐伯和夫にデザイン、染色を学ぶ
1972年 再び、南インド(ゴア、カリカット)
      パキスタン(モヘンジョダロ)
      インダス文明の遺跡に
      染色の原点を求め旅をする
1973年 北インド(ジャイプール、ベナレス)
      ネパール(ポカラ、カトマンドゥ)の
      染織村へ取材
1974年 タイ北部山岳民族の古代染色を求めて、
      村々へ取材する
1980年 宇治市木幡に染織工房を設立
1994年 京都府和束町に工房移転
      
   ・・・着物を通じて染織文化を伝え、現在に至る

佐伯 武晴 Takeharu Saeki

若い頃、インド、ネパール等に
染めの原点を求めて、数回に及ぶ旅をしました。
その時、木版染めという悠久の染織技法と
運命的な出会いをしました。
唯一、我々が神から与えてもらった
最高の道具、”手”で創り上げる美しさに
感動したものです。
いつの日々にか力をつけ、
自分の手で「悠久の染織美を築くこと」を
想い続けてきました。
悔いを残さないモノ創り
その言葉が今まで支えてくれました。
人が生きている限り、暖かい心が人の心にある限り…
手工芸を磨いてまいります。
佐 伯 武 晴

商品構成  
  木版染紬、木版小紋
  手織木版染袋帯

 

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